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 議事録


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衆-予算委員会


平成14年10月24日

[金融・経済財政担当大臣竹中平蔵君問責決議案(趣旨説明) ]

○枝野委員
 委員長、動議を提出いたします。

○藤井委員長
 速記をとめてください。  

   〔速記中止〕

○藤井委員長
 速記を起こしてください。

   ○藤井委員長
 この際、枝野幸男君から発言を求められておりますので、これを許します。枝野幸男君。

○枝野委員
 私は、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び民主党・無所属クラブの四会派を代表して、緊急動議を提出いたします。

 動議の内容は、金融・経済財政担当大臣竹中平蔵君問責決議案の提出であります。

 以下、提案の中身を申し述べます。

  日本経済が危機的な状況にあり、この立て直しが求められている現在、金融・経済財政担当大臣の要職にある竹中君が、自らの重大な責任を自覚せず、軽率にして無責任な言動を繰り返し、国民経済を混乱させ、国民に大いなる不信と不安を抱かせたことは、重大である。

  よって、本委員会は竹中君の責任を問い、ここに国民の名において問責する。

  右決議する。

以上が本動議の内容であります。

 動議の提出に当たって、委員各位に一言申し上げます。

 去る九月三十日、小泉改造内閣が発足し、柳澤金融担当大臣が更迭された後を受けて、竹中平蔵経済財政担当大臣が金融担当大臣を兼務するという異例の人事が行われました。この異例な人事が行われた直後から、竹中大臣は、軽率かつぶれの激しい言動を繰り返し、国民と国際市場の信頼を著しく失っています。

 特に、大臣は、今国会における最大の政策課題の一つである不良債権処理の加速策について、今月二十二日中に中間報告を公表するとしながら、当日になって突如これを取りやめました。この結果、竹中大臣は、市場に影響を与える不用意な発言を繰り返しながら、公式には何らの具体策も決められないという最悪の状況のまま、今日を迎えるに至っています。

 こうした行動のぶれの激しさと、具体策を決められない指導力の欠如は、結果的に株価の乱高下を招き、我が国経済と国民生活をさらに悪化させています。この責任は重く、竹中君はこのことを十分に認識すべきであります。

 これが金融・経済財政担当大臣竹中平蔵君問責の趣旨であります。

 以上、動議の提案に当たりまして、一言申し上げました。議員各位には十分な御理解をいただけたことと存じます。国民注視の本委員会であります。後顧に憂いのないよう、委員各位の御賛同を心からお願いいたします。(拍手)

○藤井委員長
 ただいまの動議につきましては、理事会において協議いたします。

 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。

    午後五時四分散会